眼精疲労は薄毛のもと?その理由と対策を伝授!

眼精疲労は薄毛のもと?その理由と対策を伝授!

日頃からパソコンやスマートフォンを利用されている方が多いと思います。

長時間パソコンなどの画面を見ていると目が疲れてしまいます。慢性化すると、目のかすみやぼやけ、肩こりなどの症状が起こり、眼精疲労になってしまいます。

実は眼精疲労は、薄毛になりやすい理由のひとつでもあります。目の疲れと髪はどのような関係があるのでしょうか。詳しく説明していきます。

眼精疲労と薄毛になる理由とは?

眼精疲労の原因は、先述した通り、長時間による画面や物を見続けるため目が疲れたり、度数があっていないコンタクトや眼鏡を使ったりするため、目の疲れが慢性化することで引き起こします。

髪に必要な栄養を目の疲労回復に使う

眼精疲労は、目を酷使することによって眼球や目を使う神経に疲労が蓄積されることです。そのため、目の疲労回復にビタミンB群やシステインという栄養素が必要になります。しかし、これらの栄養素は同時に髪の成長に必要な栄養素でもあります。

髪は、ケラチンというタンパク質で出来ています。髪の毛を成長させるには、食べ物などで摂取したタンパク質を一度分解し、アミノ酸(システイン)と結合しケラチンとして再構築することで構成されています。ビタミンB群は、髪の毛の成長に必要な栄養素で、毛母細胞の細胞分裂や頭皮の健康状態を保つ上にも必要な栄養素です。

つまり、眼精疲労がもたらす髪への悪影響とは、健康な髪を育てるのに必要な栄養素が目の疲労回復に使われてしまうということであり、頭皮まで栄養が行き渡りにくくなることによって薄毛の原因に繋がるということです。

長時間の目の酷使は、頭皮の血行不良に繋がる

長時間同じ姿勢でパソコンなどの画面を凝視していると、身体の筋肉が緊張してしまい、頭皮の血行不良を招いてしまいます。

頭皮の血行不良は、髪の成長を促す毛母細胞に栄養を届ける血液を十分に送ることができなくなることです。毛母細胞は、人間の体内でも最も活発に細胞分裂している場所で、たくさんの栄養を必要とするところです。

しかし、この血行不良も眼精疲労のメカニズムと似ており、回りにくくなった血流が生命維持などの重要な器官に優先されるため、頭皮に栄養が届きにくくなることから薄毛の原因に繋がっています。

眼精疲労と薄毛の対策

ここでは、眼精疲労と薄毛の対策をご紹介します。しかし、デスクワークなどで長時間のパソコンの使用が避けられない方もいらっしゃると思います。

簡単な対策は、1時間に数分だけ画面から目を離して、適度に体をストレッチすることで全身に血流が促され、眼精疲労の症状を緩和することができます。

主に以下の対策を参考に、日頃から行っておくと眼精疲労の症状が軽減し、薄毛対策にも繋がります。

ホットタオルを目・首にあてる

ハンドタオルを水に濡らして、電子レンジで温めてホットタオルを作ります。このときあつすぎると火傷するので、手で持ってあったかいと思える適温にしましょう。

ホットタオルで目を覆うだけでも血流を促す効果があります。また、首にも当てることで頭皮の血行が良くなります。

時間があるときは、冷たいタオルを用意して目をクールダウンさせ、交互に温めたり冷やしたりを繰り返す「温冷法」を行うことで目の新陳代謝が良くなり、目の疲労回復がスムーズになります。

その後に目や頭皮のマッサージを行うと更に効果的でしょう。

眼睛疲労に効く目のツボマッサージ

毎日適度に目の周辺や顔のツボを押さえてマッサージを行うと、目や頭皮がスッキリするだけでなく、薄毛対策にも繋がります。

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1.清明(せいめい)

清明は、目の疲れに一番効果的なツボです。目頭の脇のくぼみにあります。清明を知らなくても、目が疲れた時に自然とおさえたこともある方もいるのではないでしょうか。

2.四白(しはく)

四白は、目の充血、痛みを改善し、まぶたがけいれんしたときに抑えてくれるツボです。四白のツボは、黒目の真下から指一本分ほど下がったところにある小さなくぼみの部分です。

3.攅竹(さんちく)

攅竹は、目のかすみや視界のぼやけを改善するツボです。攅竹のツボは、眉頭をさわると少しへこんでいる箇所になります。

4.太陽(たいよう)

太陽は、眼精疲労による頭痛や目のかすみに効果的なツボです。太陽のツボは、こめかみのあたりに指をおいた状態で歯に力を入れて動かしたときに、指がグッグッと動いている箇所にあります。

頭皮マッサージ

ここでは、どこでもできる頭皮マッサージをご紹介します。頭皮を触るのできれいな手で行いましょう。

  1. 1.指の腹をつかって、こめかみから後頭部に向かって頭全体をもむようにマッサージします。
  2. 2.両手の指で頭皮を前後に動かします。首の後ろの生え際あたりのくぼみに対して、親指を押し当てて下から上に円を描くように数回揉み込みます。そこから徐々に上に向かって揉み込んでいきます。
  3. 3.頭頂部までにきたら、指でやさしく頭をつかんでスッと上に抜くように、数回頭皮全体を引っ張りあげましょう。

姿勢に気をつける

長時間、パソコンで作業しているときに同じ姿勢や猫背になっていませんか。それでは、頭や首、肩の筋肉が緊張してしまい、コリや血行不良、目の疲労に繋がります。

身体の緊張をほぐすために、正しい姿勢を意識し、同じ体勢を続けるのではなく少しずつ体勢を変えることも大切です。

食事に気をつける

眼精疲労の回復には、髪の成長に必要な栄養が使われます。目の疲れを感じるときは、ビタミンB群やシステインが豊富に含まれている食材やサプリメントを摂るようにしましょう。

ビタミンB群が含まれている食材は、レバーや卵などがビタミンB群をバランスよく含んでいます。

システインは、青魚や肉類に多く含まれています。青魚は、シラス干し、クロマグロの赤身、カツオ、サバ、ブリ、などが上げられ、肉類は、豚肉、鶏胸肉、牛肉の赤身などに含まれています。

システインを野菜で摂りたい場合は、かんぴょうやかぼちゃ、ほうれん草、大根の葉、ブロッコリー、春菊などが挙げられます。またシステインは、ビタミンCと一緒に摂ることで吸収率をあげると言われています。

ビタミンCは、パプリカや、パセリ、芽キャベツ、ケール、ピーマン、ゴーヤ、ブロッコリーなどに含まれます。

おわりに

眼精疲労は、現代人にとって身近な症状です。長時間目を使ったあとは、しっかり休ませてあげることが大切です。また、目だけでなく、身体の血行不良や疲労などで、ますます頭皮へ栄養が届きにくくなります。

身体を適度に動かし、ゆっくりお風呂に入ってリラックスして睡眠をとることが眼精疲労を解消し、薄毛対策にも繋げていきましょう。

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