生姜の薄毛対策に効果的な3つの作用

生姜の薄毛対策に効果的な3つの作用

生姜は、健康にいい食べ物として昔からテレビ番組などでも取り上げられています。

実は生姜は、紀元前300-500年前にインドで保存食や医薬品として使われていたと言われています。日本には2~3世紀あたりに中国経由で伝わり、奈良時代に栽培がはじまりました。また、現在生姜は食べるだけでなく、育毛剤の有効成分としても使われています。どのような薄毛対策が期待できるのでしょうか

生姜の有効成分とは

生姜は、食べるだけでなく、抽出したエキスが育毛剤や化粧品としても有効な作用をもたらします。ここでは生姜に含まれる3つの有効成分をご紹介したいと思います。

ジンゲロール

ジンゲロールは、生の生姜に含まれている辛味成分のひとつです。加熱や乾燥によって、ショウガオールに変化する性質があります。

ジンゲロールの辛味成分による血行促進作用で、身体をあたため冷えを改善することができます。また、殺菌作用が免疫力をアップさせます。

ショウガオール

ショウガオールは、先述の生の生姜に含まれるジンゲロールを加熱したり乾燥させたりすることによって、変化した状態の成分をいいます。

ショウガオールに変化することによって、血行促進だけでなく、身体の深部の熱を作り出して温める作用があります。また、抗菌・抗酸化作用もあります。

ショウキョウエキス(ショウチョウキンチ)

ショウキョウエキスは、生姜から抽出されたエキスのことです。「ショウキョウ」とは、生姜の生薬としての名前を表し、漢方などにも用いられています。

ショウキョウエキスは髪やお肌にも有効な作用があり、基礎化粧品やシャンプーやコンディショナーにも使われています。

生姜はなぜ薄毛対策に有効的なのか

先述した生姜の3つの有効成分は、どのような薄毛対策が期待できるのかを改めてご紹介します。

血行促進

生姜に含まれる辛味成分によって、血流が促され、血行が良くなります。血流が良くなると頭皮まで血流が届きやすくなります。

血行が促進することは、血行不良によるヘアサイクルの乱れや頭皮の栄養不足も改善するということで、頭皮や毛母細胞が健康的な髪の毛を作る環境へと整えることができます。また、頭皮の老廃物を排出しやすくなります。

抗菌・抗酸化作用

生姜の抗菌作用は、髪に付着するカビ菌やウイルスから頭皮を守る働きが期待されます。また、抗酸化作用によって頭皮を若々しく保つことに繋がり、髪の成長を促します。

発毛因子「IGF-1」を促す作用

生姜の辛味成分は、身体を温める働きがあります。これは、頭皮を含めた身体中の知覚神経が刺激されることによって、発毛因子「IGF-1」が増えることに起因します。発毛因子「IGF-1」とは、「インスリン様成長因子-1」と呼ばれる増殖因子です。

「IGF-1」は、細胞の増殖を促すことによって、毛母細胞を活性化させることができるスーパーな存在です。毛母細胞の活性化により、正常なヘアサイクルに戻し発毛を促すことによって、成長期間を延ばす働きがあります。

しかし、生姜だけでは、「IGF-1」を増やすことはできません。「IGF-1」を作る役割がある物質が「CGRP(カルシトニン遺伝子関連ペプチド)」といいます。大豆食品などに含まれるイソフラボンに含まれています。

生姜と同時に摂ることによって「IGF-1」が増殖することで発毛に繋がるといえます。

おすすめの生姜の摂り方

生姜は、血行促進や発毛因子「IGF-1」の増殖をサポートする作用によって、薄毛対策に効果的な食べ物ということがわかりました。

こちらでは、生姜の効果を効率よく摂る方法をご紹介します。

生姜を加熱して食べる!

生姜の有効成分「ジンゲロール」は、加熱することで「ショウガオール」に変化します。ショウガオールは、身体の熱を作り出す働きがあるため、ジンゲロールよりも身体を温めることに繋がります。末端冷え性の方にも効果があるとされています。

身体が温まることによって、全身の血流がよくなり、発汗することで、頭皮環境を整えることに繋がります。

生姜を豆腐と唐辛子の組み合わせと一緒に食べる!

現在では、唐辛子の辛味成分である「カプサイシン」と豆腐の「イソフラボン」の組み合わせによって、「IGF-1」を効率的に増やすことができるとされています。

そこに生姜の「ショウガオール(ジンゲロール)」を加えることによって、さらに知覚神経を刺激することから「CGRP」を促し、「IGF-1」を増やす効果が期待できます。

現在、「CGRP」を生成できる成分は、イソフラボンのみとされています。この3つの組み合わせを取り続けることでさらに発毛促進に繋がるでしょう。

生姜湯を飲む!

生姜湯は、血流を促し、発汗させる効果があります。血行促進や発汗作用によって、頭皮の毛穴から余分な皮脂や老廃物を排出しやすくなり、頭皮環境を整えます。また、風邪をひいたときに生姜湯を飲むといいという話は、生の生姜の「ジンゲロール」の抗菌・解熱作用によって、免疫力がアップするというところから来ています。

身体は、抵抗力が落ちてしまうと、体内の抵抗力が落ちている器官に優先的に栄養や血流を届けるため、頭皮に栄養が行き届きにくくなることから、育毛にも効果的です。

生姜湯は朝起きたときと寝る前に飲むことによって一日中身体をあたためることができます。末端冷え性の方は、一日に数回飲み続けていくことによって体質が少しずつ改善されていきます。

生姜の有効成分が配合した育毛剤を使う!

生姜は育毛剤の有効成分としても効果を発揮しています。育毛剤の有効成分には、「ショウキョウエキス」または「ショウキョウチンキ」として表記されています。頭皮環境の改善を目的として使われています。

食で生姜を摂取しつつ、育毛剤でも頭皮に栄養を与えることで、薄毛対策の効果をさらに期待できるでしょう。

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おわりに

昔から伝わる生姜の効果は、頭皮だけでなく身体全体の免疫力をあげることにも繋がります。そして、育毛業界で注目されている発毛因子「IGF-1」をサポートする働きもあることから、健康的な身体づくりにも生姜を利用してみてはいかがでしょうか。

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