【第26回】発毛大作戦の結果(最終回)

【第26回】発毛大作戦の結果

第26回、今回が最終回です。
前回お約束したように、私の発毛大作戦の結果を報告します。

その前にお一人紹介したいと思います。

壮年性脱毛症例

初診の様子

30代後半のかたで、円形脱毛で受診されたのですが、M字型の壮年性脱毛がかなり進行していて全体的に後退していました。
治療は1~2週の間隔で受診され、鍼(はり)治療、波動水、波動ローション、シャンプーの治療を続けています。

ご了解を得ましたので、そのかたの変化を見てみたいと思います。
初診は平成28年の10月で、おでこと頭頂部です。

頭頂部全体に薄くなっていますが、額の後退が著しいです。
円形脱毛の治療のために受診されたのですが、壮年型の脱毛もかなり気になっているようでした。
受診して1年半がたちましたが、その間の経過を写真で見ていきましょう。

初診時の左右の写真です。
斜めから見るとM字が随分進んでいますね。

1年2カ月後の様子

1年2カ月たって今年の1月の状態です。

M字の頂点に注目です。下の2枚は接写したものです。
毛が出ていることは明らかです。

1カ月後の2月にも撮ってみました。
全く同じ角度で撮るのはなかなかなかなか難しいのですが、少し角度が変わった方が特徴が分かって良いかもしれません。
以下は今年の2月の写真です。まだM字は深いと思います。Mの一番下が指4本分の幅ほどですから、両側の三角形が埋まることが理想です。

道半ばですが、波動治療、波動ローションとシャンプーで頑張っています。

もう少し検証してみましょう。

左が2月、右が初診時(1年4カ月前)の状態です。
これでは微妙に角度が違うので分かりにくいです。
以下に2月(左)と初診時(右)を並べますので参考にしてください。

最近の様子

以下は2月に撮った、M字の頂点の拡大写真です。
確実に発毛しています。もう少し頑張っていただきたいと思います。

発毛大作戦 結果発表

次にお待ちかね、発毛大作戦の最終結果を公表します。

前回からの違い

3月1日に床屋さんにいきました。
前回は年末だったのでちょうど2カ月あいたことになりますが。
はじめは私がセットして床屋さんのイスに座ったところです。
ナチュラルな状態です。

カットが終わった状態で床屋さんに撮ってもらいました。
左側が今回(3月1日)右側が4カ月前(11月2日)のカット後の再掲です。

真後ろの写真で毛が黒くなっているのが分かります。
特に生え際の黒い帯が広がっていることに注目してください。
下の方から黒くなっているということです(毛染めは全くしていません)
同じくらいに刈り上げるのですが、黒い部分が増えたことはだれもが認めると思います。

なぜ毛が黒くなってきたかは分かりませんが、結果は「そだね〜」だと思います。
毛髪のパワーが波動療法で上がったことが影響していると思いますが、証明する数値はありません。
そして全体に黒くなっているのが分かると同時に、頭頂部に明らかな変化が現れています。頭頂部のカッパのお皿が明らかに小さくなったということです。同じ理容師さんが撮ってくれたものですから、まちがいないですね。
(理容師さんに、何かあったら証人になってねと約束しています)

7月くらいから頭皮に変化が出て来たと報告しましたが、確実に改善していると言えます。
一応確認のために今回と11月2日を並べてみましょう。

左側が今回で右は11月です。左右反対ですが、これは後ろから理容師さんが撮ったのと、自宅で前屈(かが)みになって撮った違いです。
どう見ても今回の方が良くなっていると言えます。
完全に治ったとは言えませんが、順調に回復しているということはまちがいないです。

お皿の大きさ比較

それではどのくらいカッパのお皿が小さくなったか確認します。

家に帰ってきて、奧さんに「ハゲの部分を露出して写真を撮って」とお願いしました。奧さんが苦笑いしながら撮ってくれたものが次の写真です。
完治ではありませんが、1年前にくらべてすごい変化だと思います。

1年前の写真をもう一度掲載します。
左側が今回の露出したものです。

ハッキリ言ってオリンピック並みの感動です。
優勝はできなかったけれど銅メダルを取ったようなもので、女子カーリングチームくらいの喜びです。あと4年精進すれば金メダルでしょうか?
もう一段の努力と進歩だと自分に言い聞かせています。

おわりに

今回でこのコラムは最後となりますが、精進した結果は永野医院サイトに載せていきますので、ご興味のあるかたは、フォローしてください。
1年間の掲載、しかも“脱毛症に限定して”と言うことで始まったコラムです。
続くかどうか自信はなかったのですが、言いたいこと、書きたいことを好き勝手に書かせていただき、ようやくゴールにたどり着きました、24時間マラソンを完走した気分です。
フォローしてくださった皆さまに感謝致します。
また、しっかりと、読み易く編集していただきました担当の小和田さんにお礼を申し上げます。
それでは皆さま、"髪の毛博士"になって困っている人にアドバイスしてください。

著者情報

永野剛造(医学博士・日本自律神経病研究会理事長)

永野先生

昭和50年:慈恵医大卒業・麻酔科研修開始
昭和52年:慈恵医大麻酔科入局
昭和59年:富士中央病院麻酔科部長
昭和62年:慈恵医大皮膚科入局
平成3年:同退局
平成4年:永野医院を開業し、現在に至る

  • ・円形脱毛症などの脱毛症やアトピー性皮膚炎などを、西洋医学と針などの東洋医学を併用して治療にあたっている
  • ・16年前から安保徹先生、福田稔先生と自律神経と免疫の研究を行い、現在、「自律神経病研究会」の理事長をつとめる
  • ・独自の波動測定によりエネルギーの研究、治療を得意とし、脱毛症の治療に特別な成績を残している。

 

免責事項
本稿で引用されている専門家や組織の見解と意見は、あくまでも各自のものであり、必ずしも属する機関や協会、またディーエムソリューションズ株式会社の意見を代表するものではありません。
本記事に記載されている情報は、他の専門家によるアドバイスとは異なる可能性があります。特定の健康上の懸念がある場合は、個別事象の専門家に直接ご相談ください。

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