【第20回】波動療法と円形脱毛➅

【第20回】波動療法と円形脱毛➅

これまで、波動のエネルギー療法について5回にわたり説明して来ました。この5回の内容を理解するのはとても大切です。
特に毛髪疾患はエネルギー体の“型”の役割が大切だと思います。何回も繰り返し読んで理解してください。
さて、今回は6回目として「心」について考えてみましょう。

第17回で紹介した患者さんの経過

本筋に入る前に、波動水を飲んで一気に心の詰まりが取れた方のその後を報告します。まさに心の中の問題です。

11月11日に再診されました。すっかり元気になって、娘さんとカヌーに乗って川下りをして来たなどと報告してくれました。すっかり元気になっています。
※ご本人の様子は17回目に紹介しています。
【第17回】波動療法と円形脱毛③~患者さんからのメールをご紹介~

治療後2治療後3

この写真は11月11日のもので、90%治っています。

治療前治療後

下の左は初診時(8月7日)で右は10月2日です。
私は常々、「治り出すと3カ月で治ります」と言っていますが、その通りの経過だと思いませんか。

自然治癒について

西洋医学では“自然治癒”という言葉があります。「医療行為をせず、病気が自然に治る」という意味である事は常識です。

波動療法などのエネルギー療法は、自然治癒をおこさせる方法です。肉体的になにかをしたと言う事ではありませんので、“自然治癒でしょう”ということになります。患者さんにとっては自然治癒であろうがなかろうがどっちでもいい事です。要するに、「治った者勝ち」というわけですね。

発症からちょうど一年ですから、「自然治癒する時期だったのだろう」と評する先生もいると思いますが、17回に紹介したようにあれだけのウツ状態がそのままで、自然治癒力が働くはずがないと思います。
心をふさいでエネルギーを落としていたものが、波動水で取れたことにより、自然治癒力が働いて改善したということではないでしょうか。

心の働きについて

今回はたまたま「心の状態」の話になりました。円形脱毛症は心身症ですから、心は当然関係して来ます。これまでの話と心の話をリンクして話してみましょう。
「体を守る仕組みと波動、気、自律神経と心の関係」という大それたテーマです。

体を守る仕組みは肉体から見れば、安保理論のとおり「自律神経が正常に働いていれば、病気にならない体でいることができる」というように自律神経の働きです。東洋医学では「気」の働きが西洋医学の自律神経の働きとほぼ一致するのですね。

西洋医学では自律神経の働きと言う肉体から考えています。東洋医学で気の働きというエネルギーの方を中心に考えて、「気は肉体に入って陰と陽に分かれて体を巡り、自律神経と同じ働きをします」。
これも体を守る仕組みで、気というエネルギーの流れを調整することで治療になります。

東洋医学は、肉体とエネルギー体の接点の医療と言って良いと思います。さらにエネルギーに近いのが波動療法です。エネルギーそのものと言って良いかもしれません。

一般にオーラと呼ばれるのがエネルギー体です。これも波動療法で話して来たように、「エネルギーを蓄える、体を守る(防御)、体の型を維持する」という大きな役割があり、その中の体を守る仕組みという重要な役を担っています。
この3つの体を守る仕組みを正常に保(たも)てれば、健康な状態でいられるということですね。

心の機能

この三重の体を守る仕組みをコントロールしているのが「心」です。自律神経と気の働きはほぼ同じですから一緒に説明します。

ストレスがかかると交感神経緊張が起こり自律神経のバランスがおかしくなることは「自律神経免疫理論」でなんども説明しました。エネルギー体では心はどのように作用するかはまだ話していません。
それでは、心の考え方をお話しすることにしましょう。エネルギー体の中心は心だと考えています。

【持論】心はエネルギー、マイナスの感情がたまればエネルギーの流れが止まる

心の考え方

ここからは私の心の考え方です。もちろん、違う考え方が無数にあります。
多くの哲学の先生が「心とは~~」と解説していますが、すべて“自説”です。心を公式に定義することはできないのですね。

心というのは形のない物です。このような存在はエネルギーです。
ですから、心はどこにでも行くことができます。神様の世界でも、宇宙の果てでも、地獄にでも行くことができます。われわれに関連する世界は霊とか魂レベルですね。

それでは、肉体に出て来た時には???感情として現れます。感情にはプラスの感情とマイナスの感情があります。
問題はこのマイナスの感情です。

マイナスの感情がたまると、エネルギーの流れを止めてしまいます。いわゆるストレスだけでなく、マイナス感情をためるとエネルギーが落ちてしまうということです。
こう考えると、「マイナス感情が病気を作る」と言ったバッチフラワーのエドワード-バッチ先生の主張が正しいということがわかります。

波動療法ではこのマイナス感情をドンドン消すことで、心のエネルギーを良い状態に保つことができるのです。ストレスとかマイナス感情と言われるものが心の中にたまると、体を守る仕組み、3つの力が落ちてしまうということです。

これが心を良い状態に保つことが大切だという意味だと思います。

おわりに

身体を守る三重の仕組みとそれを統合する心の仕組みを書いてみました。参考にしていただけるとうれしいです。

エネルギー療法はこれからますます広がって行くと思いますが、その概念を知る事は将来、大いに役に立つと思います。毛髪はエネルギーの影響を一番受けやすい組織である事を頭に入れてエネルギー療法に関心を持たれると良いと思います。

著者情報

永野剛造(医学博士・日本自律神経病研究会理事長)

永野先生

昭和50年:慈恵医大卒業・麻酔科研修開始
昭和52年:慈恵医大麻酔科入局
昭和59年:富士中央病院麻酔科部長
昭和62年:慈恵医大皮膚科入局
平成3年:同退局
平成4年:永野医院を開業し、現在に至る

  • ・円形脱毛症などの脱毛症やアトピー性皮膚炎などを、西洋医学と針などの東洋医学を併用して治療にあたっている
  • ・16年前から安保徹先生、福田稔先生と自律神経と免疫の研究を行い、現在、「自律神経病研究会」の理事長をつとめる
  • ・独自の波動測定によりエネルギーの研究、治療を得意とし、脱毛症の治療に特別な成績を残している。

 

免責事項
本稿で引用されている専門家や組織の見解と意見は、あくまでも各自のものであり、必ずしも属する機関や協会、またディーエムソリューションズ株式会社の意見を代表するものではありません。 本記事に記載されている情報は、他の専門家によるアドバイスとは異なる可能性があります。特定の健康上の懸念がある場合は、個別事象の専門家に直接ご相談ください。

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