ヘアケアを始めるタイミングはいつがベスト?手遅れにならないうちに…

髪を気にする男性

最近、髪の毛の量が減ってきた気がする…。毎朝、鏡で自分の姿を見ていると、次第に不安になってくることもあるでしょう。そろそろヘアケアを始めるタイミングかと思ったときは、すでに遅すぎるかもしれません。ヘアケアを始めるベストタイミングは一体いつでしょうか?

抜け毛の量と質から、タイミングを読み取ろう

シャンプー時の抜け毛量が増えたら始めどき

抜け毛が気になるのは、入浴時の抜け毛の量が増えてきたときでしょう。いったん気になりだすと、シャンプーの度に、どんどん不安がつのってきます。
では、健康な人で1日にどれくらいの髪の毛が抜けるものでしょうか。

目安としては、1日に50~60本くらいの抜け毛は許容範囲です。
シャンプー時にはたくさんの抜け毛が目につくので「1日に100本くらい抜けているのでは?」と心配になるかもしれませんが、シャンプー時は髪が抜けやすいので目立つだけです。気になる人はシャンプーの時の抜け毛を集めて数えてみるといいでしょう。1回で30~40本が抜けるくらいなら、大量の抜け毛が始まっているとは言いません。まだまだ健康的な範囲の量です。

そもそも、髪の毛の量は多い人で14~15万本、少ない人でも6~7万本くらいは生えています。平均的な量で約10万本が生えていているのですから、1日に50本くらいの抜け毛なら心配しなくてもいいでしょう。

髪の毛が細くなってきたら始めどき

ただし、シャンプー時に抜ける髪の毛が以前よりも細くなってきている時は要注意です。

というのも、毛が抜けてしまう人のタイプによっては、抜ける毛の量よりも生えてきた髪の毛の質が問題になることもあるからです。

女性に多いといわれる「びまん性の抜け毛」の場合は、髪の毛が細くコシがなくなってきたら危険信号です。
健康的な毛髪のサイクルで抜けていく髪の毛は、太くてしっかりしているものですが、毛の抜ける量が多くなっていくと赤ちゃんの産毛のようにふわふわした柔らかい髪の毛が増えてきます。これは、新しく生えてきた髪の毛が成長途中で抜け落ちてしまったというサインです。つまり、毛髪サイクルにトラブルが起きている可能性が高いのです。

抜けている毛の状態をチェックするときには、抜けた毛の量とともに髪の質もみておきましょう。

ヘアケア用品を使う前に、自分のタイプを知ろう

1.AGA

ひとくちに抜け毛が多いといっても、タイプがいろいろあります。男性に多いのが、AGAです。成人男子に多くみられる抜け毛のタイプで、額の生え際や頭頂部の毛が抜けていきます(両方同時に薄くなる人もいます)。

原因としては、ジヒドロテストステロン(DHT)の影響だといわれます。DHTが髪の毛を作る毛包に対して、髪の毛が太くなる前に成長を阻害し、髪の毛が細くなりコシがなくなってきます。
AGAは進行性の症状です。放置しておくとどんどん抜け毛が増えていきますので、早めにヘアケアを始めるのが大事です。

2.びまん性の抜け毛

びまん性の抜け毛になると、頭全体が薄くなってきます。AGAのように頭頂部や生え際だけでなく、頭皮全体から均等に抜けていくのです。広い範囲で薄くなっていくのが特徴で、最初に髪の分け目から地肌が透けるようになって気が付くことが多いでしょう。

びまん性の抜け毛は女性に多いといわれますが、男性も発症する可能性があります。また、以前は高齢の女性に多く見られていた傾向がありましたが、最近では20代でも毛が抜けてしまうことに悩む女性が増えてきました。
びまん性の抜け毛の人がAGA用のヘアケア用品を使用しても結果は得られません。女性専用のヘアケア用品を使い、対策していくのが理にかなっています。

3.毛が抜けやすい体質

毛が抜けてしまう原因は複数あり、遺伝もそのひとつです。毛が抜けやすい体質というものは存在し、体質は親子で遺伝する可能性が高いからです。特にAGAの体質は遺伝する可能性があり、家族の中に抜け毛の悩みをかかえている人がいる場合は気を付けましょう。まだ毛が抜けてしまうような状態になっていないとしても、早い段階での対策が必要になるかもしれません。

ヘアケア用品のベストタイミングは、専門家に聞こう

1.最初は皮膚科を受診

毛が抜けるタイプによって結果の出やすいヘアケア用品があるなら、最初から自分に合ったヘアケア用品を知りたい。そんなひとは専門の医療機関でアドバイスを受けるといいでしょう。まずは皮膚科です。皮膚科でも抜け毛の相談を受け付けているので、気軽に受診できます。

ただし、抜け毛にはたくさんの原因があり、皮膚科では対処ができないケースもあります。そんな時も医師が診断をして、適切な医療機関を紹介してくれます。次につなげる意味でも、最初は皮膚科から受診するのがおすすめです。

2.外的ダメージが原因の抜け毛には、心療内科

毛が抜ける原因が、外的ダメージであるとわかっている場合は、心療内科を受診してもいいでしょう。心理的な問題と毛が抜けてしまう原因には想像以上に深い関係がありますから、髪の抜け方が局所的で急激だというときには心療内科が適切です。

もちろん、心療内科を受診して皮膚科でのメソッドが適切であるとわかれば、そこから皮膚科を紹介してもらえます。

3.原因を徹底究明するなら「毛髪の専門外来」

頭皮の環境や抜け毛の原因を専門家中の専門家に相談したい、というときは毛髪の専門外来です。

毛髪の専門外来は総合病院のほか、抜け毛の悩みを専門に受け付けているクリニックや婦人科などにあります。あまり一般的な科でなく数が多くないということがネックですが、徹底的に原因を究明して対策をしていきたい人におすすめです。

おわりに

ヘアケア用品を使い始めるタイミングには個人差があって「いつから!」というような正解はありません。しかしヘアケア用品の結果が出るまでに時間がかかることを考えれば、20代でも30代でも早めに始めるのがいいでしょう。

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