「フィーバーフュー(ナツシロギク)」の発毛効果・効能・摂取法・副作用

フィーバーフュー

育毛に効果がある天然物にもさまざまなものがありますが、フィーバーフューと呼ばれているものをご存じでしょうか。フィーバーフューはサプリメントも登場してきており、薄毛で悩んでいる方から注目されている植物です。

今回は、このフィーバーフューについて詳しく紹介していきます。

フィーバーフューとは?

フィーバーフューは英名であり、日本名では「ナツシロギク」と呼ばれています。かつてはヨーロッパで薬用ハーブとして認識されていた植物であり、解熱や頭痛に効果があるとされてきました。現在では、片頭痛用の薬用ハーブとして薬剤などに用いられています。

世界中で栽培されている植物であり、日本のサプリメントに使用されているフィーバーフューも、海外産のものが多く見られます。国内でも自分で栽培することは可能であり、中には家庭菜園しているフィーバーフューを薄毛の治療に使用している方もいるようです。

フィーバーフューに含まれている成分と効果

フィーバーフューには、パルテノライドと呼ばれる有効成分が含まれています。パルテノライドは当初、頭皮の炎症を抑えることによって抜け毛を減らす効用があるとされてきましたが、研究が進むにつれ、他にも育毛効果があることが分かってきました。

パルテノライドには、「NF-KB転写因子」を阻害する効果があります。この因子を阻害することによって、男性ホルモンである「ジヒドロテストステロン(DHT)」の生成を抑えることができます。DHTは主に男性型脱毛症(AGA)の原因物質と言われているため、フィーバーフューはAGAに対しても効果を発揮すると考えられています。

また、血管拡張効果が期待できる点もパルテノライドの特徴です。血管を拡張できれば頭部に栄養が行き渡りやすくなるため、毛髪の成長がスムーズになります。従って、フィーバーフューには抜け毛防止の効果だけでなく、育毛や発毛の効果もあると認識されているのです。

このパルテノライドを投与した数十人のうち、約80%が増毛効果を実感したといった研究も報告されています。このような背景によって、フィーバーフューは薄毛の方に注目され始めました。

フィーバーフューの効果的な摂取法

フィーバーフューの葉は苦味が強いと言われているため、「葉を食べる」という方法はあまり推奨されていません。そのため、独特の苦みが消えているサプリメントによって摂取する方法が一般的とされています。

ただし、サプリメントには他の成分も含まれている点には注意が必要です。人によってはアレルギーの原因物質が含まれている可能性もあるため、サプリメントを使用する際には細かい成分までチェックしましょう。

また、ハーブティーにして飲用することも、効果的な摂取法であるとされています。既にハーブティーとして販売されている製品も見られますし、自分でフィーバーフューの葉からお茶を作る方法もあります。

フィーバーフューの副作用

フィーバーフューに含まれているパルテノライドには、子宮を刺激する作用があること確認されています。そのため、妊娠中の女性の方は摂取を控える必要があると考えられています。

他にも、胃の不快感や全身の疲労感、血液の抗凝固剤への反応などといった副作用が確認されています。さらに、過剰に摂取しすぎると、逆に効果が薄れてしまうといった研究結果も発表されています。パルテノライド単体で1日に5mg〜10mgの摂取量が望ましいとされているため、摂取しすぎないことを心がけましょう。

おわりに

このように、フィーバーフューは育毛効果が認められているものの、その反面リスクも存在している植物です。 天然由来成分と聞くと「副作用のリスクが少ない」と感じる方も多くいるとは思いますが、天然由来成分だからと言って安心しすぎないようにしましょう。

このページを見た人はこんなページも見ています

検討リスト: 0 件
開く
全クリア
TOP