ニンニクで育毛!「ニンニク」の発毛効果・効能と副作用

にんにく

家庭料理などでもよく使用される「ニンニク」。このニンニクからとれるエキスに、育毛や発毛の効果があることをご存じでしょうか。

育毛剤の中には、このニンニクエキスを用いたものがあります。今回は、このエキスに含まれている成分や効果、摂取法などを紹介していきます。

ニンニクに含まれている成分

さまざまな食材の中でも、特にニンニクは「ビタミンB6」の含有量が多くなっています。疲労回復や体力増強に効果があると言われている「アリシン」が含まれていることも、ニンニクの特徴です。

他にもニンニクには、「スコルジン」、「有機ゲルマニウム」、「S-アリルシステイン」などあまり聞き慣れない成分も含まれています。そのためニンニクは育毛剤だけではなく、サプリメントや他の薬剤などに用いられることが多いのです。

ニンニクエキスに含まれる成分の効能

にんにく

毛髪の主成分はタンパク質であり、ビタミンB6にはタンパク質が毛髪を生成するのを促す作用があります。また、全身の細胞を活性化させる働きも持っているため、ビタミンB6は頭皮環境の改善にも役立ちます。

スコルジンには血液をきれいにし、血流を促す作用があります。毛髪の成長に必要な栄養素は血液によって頭部に運ばれてくるため、血流を促せば毛髪の成長を促すことにもつながります。有機ゲルマニウムにも、血行を促進させる作用が見られます。

また、有機ゲルマニウムにはその他にも「フケの発生を防ぐ」、「頭皮の酸化を防ぐ」、「毛穴を洗浄する」などの効能があるとされています。毛穴の詰まりや頭皮の酸化は抜け毛の増加につながるため、この物質を摂取すれば抜け毛防止につながる可能性があります。

アミノ酸であるS-アリルシステインにも、頭皮の酸化を防ぐ作用があり、さらにこの成分は、体内にある「IGF-1」と呼ばれている因子を増やす働きを持っています。IGF-1は毛髪を成長させる因子であるため、S-アリルシステインを摂取することによって育毛効果を期待することができます。

ニンニクエキスの摂取法

ニンニクエキスの摂取法

ニンニクエキスはニンニクを食べることによっても摂取することはできますが、他にも摂取する方法が主に二つあります。
一つ目は、サプリメントによる摂取です。サプリメントの中にはこのエキスが中心成分となっているものも多く見られ、臭いも少ないため手軽に摂取することができます。

二つ目は、経皮タイプの育毛剤による摂取です。育毛剤の中にもニンニクエキスが含まれているものがあり、直接頭皮に塗ることによって成分を頭皮に吸収させます。

世の中には「ニンニク注射」と呼ばれているものがありますが、こちらはニンニクエキスを体内に注入するわけではありません。ニンニク注射は「ビタミンB1」を中心とした成分を注入するものであり、ニンニクのような香りがすることから、このように呼ばれるようになりました。
ニンニクエキスとは異なった効能となるため、間違えないように注意しておきましょう。

ニンニクの副作用

ニンニクの副作用

ニンニクエキスは天然由来の成分ではありますが、副作用もいくつか確認されています。主な副作用としては、「胃の痛みや炎症」、「下痢」、「善玉菌の減少」などが挙げられます。

また、薬剤にも影響を与える可能性があるとされています。そのため、風邪薬など他の薬剤を使用している期間は、このエキスの摂取は控えるようにしましょう。

ビタミンB6に関しては過剰摂取しても問題ありませんが、その他に含まれている成分については過剰摂取することによって問題が生じる場合もあります。発毛や育毛に効果があるからと言って、ニンニクエキスばかりを摂取しすぎないように心がけましょう。ビタミンに関しても、B6だけでなくB群全体をバランスよく摂取することが大切です。

おわりに

ここまで、ニンニクエキスについて紹介してきました。このように、このエキスには副作用などのリスクも少なからずあります。天然由来の成分だからと言って安心してはいけません。

過剰摂取しても効果の増大にはつながらないため、安全に使用することを心がけましょう。

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