睡眠不足が薄毛を招く!今日からできる5つの睡眠不足解消法

睡眠不足の男性

現代人はとかく睡眠不足に陥りがちです。仕事や遊び、勉強、趣味や交流など、有限な時間を使ってやりたいことがたくさんある以上、どこかで時間を削らなければなりません。

その中で削ってしまいがちなのが睡眠です。

睡眠時間を削ることによって深刻な弊害が発生する場合があります。特に新陳代謝には大きな影響が出ることがわかっています。新陳代謝の機能に弊害が出るということは育毛にも大きな影響が出る可能性があるのです。

しかし、いざ眠ろうとしてもなかなか眠れないという人も多いようです。現代では生活環境の昼と夜がはっきりとしない傾向にあるため、身体が戸惑ってしまい、眠る体勢になかなか入れないことがあります。

そんなとき、どうやって快適な眠りを手に入れればいいのか、今回はそんな睡眠不足の悩みを解消する方法を紹介します。

睡眠不足は髪に悪い?

睡眠不足では新陳代謝の機能がうまく働かないと述べましたが、この理由は成長ホルモンにあります。成長ホルモンとは文字通り身体を成長させるためのホルモンですが、成長期以降はこのホルモンが主に新陳代謝を促す役割を果たします。

そして成長ホルモンは睡眠中にもっとも分泌されるものです。しかも睡眠後3時間内に深い眠りに入った場合にさかんに分泌されています。つまり、1度の睡眠が3時間以下では活発な新陳代謝が期待できません。

さらに言うと、浅い眠りが続いても成長ホルモンがほとんど分泌できないということになります。発毛や育毛は成長ホルモンによる新陳代謝によって促されるので、リラックスした深い眠りを十分に取れないことで薄毛に陥ってしまうと考えられるのです。

特に身体が興奮状態のままで短く落ち着かない睡眠や、身体の機能が阻害される飲酒の後の睡眠などは、新陳代謝を阻害して薄毛を加速させる要因と思っていいでしょう。

すぐにできる5つの睡眠不足解消法

1.寝る前にスマホを見ない

今の時代は常にスマホを携帯してさまざまな用途に使っている人が多いと思います。寝る前にアプリやLINE、Twitterなどをチェックするなど、ついつい布団の中でもいじってしまう人もいるのではないでしょうか。

しかし実はこの行為が、眠りに入りにくく、さらに眠ってからも浅い眠りが続く原因となっているのです。アメリカの大学で行われた実験では、スマホやタブレット、パソコンなどのディスプレイを眠る前に見続けることで、眠りに導くメラトニンが分泌されず覚醒状態を作ってしまうとの結果が発表されています。

脳は目から入る光の情報で時間を判断しているので、強い光を長時間感じると、夜であるという認識が妨げられてしまうのです。良い眠りのために寝る1時間前はスマホなどの発光画面を見るのを控えましょう。

2.寝る前にぬるめのお風呂に入る

人の身体は眠るときには体温を上げてから徐々に下げていくというプロセスを踏んで睡眠導入の体勢を作ります。この状態を擬似的に作り上げて眠りに入りやすい状態にするのがぬるめのお風呂に入ることです。

寝る30分から40分前ぐらいにお風呂に入ってから眠ることで、睡眠後90分程度で深い睡眠状態になると、厚生労働省の健康のための睡眠の手引書にも書かれています。このときに注意したいのは熱いお風呂では逆効果になってしまうことです。42℃以上のお風呂だと逆に身体が目覚めてしまい、眠りにくくなってしまいます。寝る前のお風呂は40℃ぐらいのぬるめのお湯にして、少しずつ体温が下がる30分から40分後ぐらいにお布団に入りましょう。

3.部屋を暗くする

だいたいの人は寝るときに部屋を暗くしていると思いますが、中には暗いと眠れないという人もいるのではないでしょうか。これはおそらく不安感から来るものでしょう。不安があるものをいきなり無理に暗くしては、逆に眠れなくなる恐れがあります。

その場合は灯りを工夫するようにしましょう。脳を覚醒させる作用は白色光やブルーライトなどの光は強く、暖色系の光は弱いとされています。そこで、どうしても灯りが欲しい人は暖色系の間接照明を使うことをおすすめします。

また、寝る前に明るい部屋で過ごしても寝付きが悪くなることがわかっています。寝る1時間前は白色光などの照明を避け、暖色系の照明で過ごすようにしましょう。

4.日中は明るい環境を作る

これも上記の方法に繋がる考え方なのですが、夜に快適な眠りを得るには、脳が夜であることをきちんと認識する必要があります。そのためには昼と夜の灯りの輝度を変えるなど、工夫をすることが大切です。

日中は太陽光を少しでも浴びる、照明を蛍光灯などの白光や青系の色合いのものにする。夜はオレンジ系統の暖色系の灯りを利用して、少しずつ輝度を落とすようにするなど、昼と夜の明るさの差を屋内でも作る工夫をすると、脳が時間を認識して夜に眠りに入りやすくなります。

今の時代はどの時間でも同じように明るいので、脳が混乱してしまいがちな環境となっています。眠りが浅くて疲れが取れないという人は、この方法をぜひ試してみてください。

5.寝る時間起きる時間のリズムを作る

生活習慣のリズムも快眠のためには大切です。いつもこの時間に寝る、いつもこの時間に起きると身体が覚えていると、睡眠や起床がスムーズに行われるようになります。

不規則な生活をしていると身体もリズムを作ることができず、その場その場で対応することになるので、十分な休息や新陳代謝の働きが行われにくくなってしまうのです。

自分の生活時間を決めてリズムを作り、身体の新陳代謝が活発に機能できる環境を作るように心がけましょう。

おわりに

髪の毛は寝ている間にもっとも成長します。健全な育毛にはスムーズな睡眠への移行と、深い眠りに入ることのできる環境が必要不可欠です。

そのため、うまく睡眠が取れない場合には薄毛になる危険性が高まってきます。また、睡眠不足は自律神経の働きを阻害するので、ホルモンの働きがうまくいかなくなり、どんどん薄毛環境を作ってしまうことになります。

眠れない、もしくは眠りが浅い場合は、今回ご紹介した睡眠不足の解消方法をぜひ試してみてください。

ただし、病気の症状の1つとして眠れないという症状が出る場合もあるので、どうしても眠りが浅いようなら病院で診察してもらうことも大切です。

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