短気な人は薄毛になりやすい?短気と薄毛の関係性に迫る

短気な人は薄毛になりやすい?短気と薄毛の関係性に迫る

短気が薄毛に関係すると言われると、ちょっと不思議に感じますよね。性格がなんで髪の毛に影響するのか?と思ってしまうのではないでしょうか。

人の性格、感情というものは、身体の状態とは関わりがないように思えますが、実は密接な関わり合いを持っています。よく怒っている人に血圧が上がると注意しますが、感情によって体内環境も大きく変化するのです。

そのため、それぞれの性格が髪に影響することもあると言えます。短気は身体に大きな負荷を与えるため、薄毛への近道となりやすいのです。

短気とはそもそも何が問題なのか

では、短気であることが髪にどんな影響を与えるか考えてみましょう。短気には大きく2つの問題があります。

短気な人というのはすぐに腹を立てますよね。なぜ腹を立てるのかというと、自分のやりたいことができないと我慢がならないからです。つまり気持ちを抑えることが苦手な人と考えていいでしょう。このようなタイプの人はすぐに腹を立てるのはもちろん、それによって対人関係を悪くしていることが多いと考えられます。

人はコミュニケーションがうまく取れないと、大きなストレスを感じる生き物です。怒りとストレス、この2つの要素は身体にとって危険な因子となります。怒りはご存じのとおり血管を拡張させる状態です。顔が真っ赤になり、頭がカッと熱くなりますね。この状態は著しく血管を傷つけます。怒りを繰り返すと細い血管ほど脆(もろ)くなり破壊されると考えていいでしょう。

そしてストレスというのは万病の元です。神経に常に負荷をかけるため、ホルモンの分泌がうまくいかなくなり、身体の状態を改善する機能が働き辛(づら)くなります。何よりも、毛細血管とホルモンバランスの崩壊は、薄毛の最大の原因とされるものなのです。

薄毛とストレスの関係性

ストレスは自律神経を緊張状態にします。自律神経は本人が意識しない身体の活動を調整している機能で、呼吸も心臓も消化も自律神経が調整しています。そして人間の身体の各部位に対する指示というのは、脳がホルモンを分泌させることで行っています。この自律神経とホルモン分泌の指示は同じ場所で出されているのです。

ストレスを感じると、それを解決するために脳は過剰なホルモンを分泌させます。ホルモン量が多くなると身体は余計な活動をすることから負荷がかかった状態になります。髪の毛に限定して説明すると、薄毛の大きな原因とされる男性ホルモンの過剰分泌が起こるのです。通常のホルモンの状態なら薄毛にならないはずなのに、ストレスで過剰に分泌されて、その過剰分が育毛を阻害することになります。

また、本来男性ホルモンは男性的な身体や行動をつかさどるものなので、分泌の多い人は暴力的になりがちです。逆に考えれば、男性ホルモンが過剰に分泌しているせいで短気になっている可能性もあるということです。ストレスが先か短気が先か、なかなか難しい問題と言えるでしょう。

短気は損気!薄毛だけでなく健康状態も阻害?

短気で怒りを感じやすいと血管の拡張が頻繁に起こり、毛細血管が傷つきやすいと前述しました。毛細血管は体中隅々に栄養を届けたり、異常を解決したりするために血液を送っています。その大切な毛細血管が破損した場合、もちろん身体はその度に修復しますが、それには材料が必要となります。そのため、材料の元である十分な栄養をバランスよく摂取できている内はなんとかなるでしょう。

しかし栄養が不足したり、年齢が上がって体内酵素が不足気味になったりすると、身体は栄養不足に陥ります。そうなると毛細血管の修復が追いつかなくなってしまうのです。

毛細血管がうまく修復されないとどうなるかというと、その部位に栄養が行き渡らなくなります。極端なことを言うと、その部位が死んでしまうことが考えられます。髪の毛を作る細胞が死んでしまえば髪は生えなくなります。そして髪だけではなく、内臓や身体の器官も、栄養が不足すれば機能不全を起こして崩壊してしまいます。

短気による薄毛を解消するには

短気は損気、昔から言われて来た言葉は事実だということがよくわかります。短気であるばかりに薄毛になり、って健康も害するようならことになったらつまらないですよね。自分が短気であると自覚している人もいるでしょう。しかし感情の抑制というのはなかなか自分でコントロールするのが難しいところがあります。

改善策としては生活や食事の見直しなどから始めるのがいいでしょう。短気な性格というのは、先天性のものというよりも、食生活などに起因する場合があります。

たとえば辛いものを好む場合、神経が辛味によって攻撃を受けた状態となり、ちょっとしたことで過剰反応しやすくなります。血圧が上がりやすい場合も同じで、身体がカッとなる場合の反応を先に起こしてしまい、感情がそれに引きずられることもあるのです。

自分を平静に保つ精神的な努力と共に、ストレスを溜めない、刺激的な食事を避けるといったことも実践してみるといいでしょう。願わくば髪も心も豊かに健康に暮らしたいものです。

おわりに

短気と薄毛は一見関係なさそうですが、実際は深い部分で同じ原因を共有している問題と言えます。気持ちは身体を動かして、さまざまな異常を引き起こすことがあります。

そして逆に身体の状態が感情を引き起こすこともあるのです。短気な人は常に血管に負担を掛け続け、身体全体を酷使している状態と言えます。

薄毛は辛いものですが、その薄毛ですら、まだ軽い問題なのかもしれないのです。性格だからと軽く考えることなく、原因となるものに心当たりがあるのなら、ぜひ改善を計ってみてください。

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