空腹が育毛物質「IGF-1」を生成!少食って髪にいいの?

空腹が育毛物質「IGF-1」を生成!小食って髪にいいの?

飽食の時代と言われる昨今、現代人が摂取している食べ物の量や栄養分は、明らかに多くなってきています。昔から「腹八分目」という言葉がある通り、健康のためにはある程度の食事量にとどめなければいけません。

近年では、この腹八分目という考え方が内臓的な健康だけではなく、育毛にも密接に関わっているのではないかという話し合いが頻繁に行われるようになりました。今回はその理由についてお話していきたいと思います。

空腹と育毛の関係について

結論から言うと、空腹である時間が長ければ長いほど、内臓の知覚神経が刺激され発毛効果は高くなると言われています。

空腹と育毛は果たしてどのような関わりがあるのか、皆さん想像が付くでしょうか?この謎をひもとくには、空腹時に人間の身体がどういう状態にあるのかということを考える必要があります。

空腹時に分泌されるグレリンという物質

人間の身体は空腹状態になると、胃の中で「グレリン」という物質が分泌されます。グレリンは、空腹によって体内の活動エネルギーが不足してきたと身体が感じた時、その補充を促すために存在しています。

メカニズムとしてはグレリンが分泌されると、脳の視床下部にある食欲中枢が刺激されて、食欲が増加するというものです。ポイントは、このグレリンに知覚神経を刺激するという効果があることです。

知覚神経の刺激により生成されるIGF-1

空腹により生み出されたグレリンが、知覚神経を刺激することで生まれる一つの育毛物質があります。それが「IGF-1(インスリン様成長因子1)」というもの。

IGF-1は、その名前の通り糖尿病などに対して効果を発揮するインスリンととてもよく似た構造をしています。主に、アンチエイジング効果や内臓機能の正常化、免疫力の向上といった働きを持っていて、体内でたくさん増やすことによりさまざまな健康的効果を得ることができます。

IGF-1が実際にどんな影響を髪に及ぼすのかというと、ヘアサイクルの成長期を長くして退行期を短くする、また、安定性のないやせ細った髪をコシのあるしっかりとした髪の毛に導くなどの効果を持っていると言われています。

そして、男性の薄毛の原因NO.1である、ジヒドロテストステロンというホルモンにより止まった髪の成長をも復活させるというスーパーな働きをしてくれるのです。

IGF-1の分泌量は空腹時の長さで決まる

空腹によって生み出されるグレリンは、空腹時間が長くなればなるほど数が増えていきます。よって、IGF-1の増加も空腹時間に比例して多くなるということです。

冒頭でも簡単に触れましたけれども、腹八分目、つまり小食にすることで得られる育毛メリットというのがまさにこの部分です。小食にすれば、必然的に食べ物を消化するまでの時間は短縮され、次の食事までの空腹時間を長めに取ることができます。健康のために夜9時以降は食事をしない、朝にしっかり食べて昼食を軽めにするなど、一般的な健康法でもよく言われることですが、育毛という観点でも理にかなっていると言えるでしょう。

カプサイシンとイソフラボンを取ることでさらに効果UP!

IGF-1に育毛効果があるということは以前から専門家の間でも通説となっていました。さまざまな研究を重ねた結果、先述した「空腹状態を保つ」という方法も一つの手段として確立されつつあります。

ですが、ここに来てIGF-1の増殖に関する新たな理論が出てきています。

岡嶋研二博士のIGF-1育毛理論

岡嶋研二博士は、「名古屋クリニック」の院長で、元名古屋市立大学院教授という経歴の持ち主です。岡嶋博士ら研究グループは、IGF-1を身体に負担をかけることなく、安全に増やす方法を模索していました。

そこで導き出した答えが、「カプサイシン」や「イソフラボン」といった知覚神経を刺激するような食物を摂取するということ。

聞いたことがある人も多いでしょう。カプサイシンとは、唐辛子に含まれていることで有名な辛味成分です。よく、唐辛子を食べると口の中や、胃の中が燃えるように熱くなるという感覚を覚えますよね。これは、知覚神経が刺激されているという証拠でもあります。

また、大豆などに豊富に含まれるイソフラボンは、IGF-1の生成をサポートする「CGRP」という物質を増やします。つまり、カプサイシンとイソフラボンを同時に摂取することで、IGF-1を増やすことができるということを発見したわけです。腹八分目の生活習慣に加えて、このカプサイシン・イソフラボンの二大成分を効果的に摂取すれば、育毛効果をさらに期待することができるでしょう。

おわりに

いかがでしたか?空腹と育毛効果に因果関係があったというのは少々意外だったのではないでしょうか。育毛のため、そして健康のためを思えば、やはり食事は腹八分目を意識しておくのが間違いないということです。

また、カプサイシンやイソフラボンなど、摂取成分からIGF-1の増加を狙えることもわかりました。気になる方は、ぜひ試してみてください。

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