育毛剤の効果・成分・代表する育毛剤一覧

育毛剤の効果

育毛剤の種類はその成分により多様に分類することができます。各種類によって働きも異なります。こちらの記事では、各種育毛剤に含まれる成分や代表される育毛剤を効果別にまとめてみました。

【育毛剤の効果一覧】

1.男性ホルモン抑制2.抹消血管拡張3.栄養補給4.抗脂漏5.保湿
6.痒み止め・消炎7.頭皮代謝活性8.抗菌9.角質の溶解10.抗酸化

1.男性ホルモン抑制

薄毛が進行する主な原因は、男性ホルモンである「テストステロン」が5αリダクターゼと結合することにより、DHT(ジヒドロテストステロン)という脱毛を促進する男性ホルモンが生まれることです。DHTは毛根の働きを抑制したり、 皮脂の過剰分泌を引き起こしたり、毛穴を詰まらせたりなどの悪影響を及ぼします。このDHTを育毛剤で抑制するか、DHTの原因となる5αリダクターゼを撃退することが抜け毛、脱毛を抑制する上で重要となります。
詳細成分代表育毛剤
男性ホルモンの抑制により脱毛の原因を撃退エチニルエストラジオール、スピロノラクトン、オキセンドロン、ジエチルスチルベストロール、冬虫夏草エキス、フラボステロン、ホップエキス、エストラジオールなど薬用プランテル
プロペシア
5α-R

2.抹消(まっしょう)血管拡張

現在の薄毛、育毛治療の中で最も有効な方法です。頭皮の毛細血管を拡張することで血行をよくし、毛乳頭(血液を通して栄養や酸素を受け取り、周辺の毛母細胞に送ることで活性化させたりする育毛において大切な役割を果てしている組織)への栄養補給を多くします。その結果育毛が促進されます。今日の育毛剤の多くがこの血管拡張タイプのものです。血管拡張作用の効果の高い成分としてミノキシジルが有名ですが「ミノキシジルには血圧低下をはじめとした副作用の可能性があるとも報告されており、この成分が含まれた育毛剤を使用する際には注意が必要です。
詳細成分代表育毛剤
頭皮の血管を拡張することで血行を促進エチニルエストラジオール、スピロノラクトン、オキセンドロン、ジエチルスチルベストロール、冬虫夏草エキス、フラボステロン、ホップエキス、エストラジオールなどBUBKA
セニファーズ5α
ロゲイン
リアップ

3.栄養補給

人間の身体が成長するのと同様に、健康な髪の毛の成長にも栄養素が必要です。主にビタミンB2などの栄養分を補給することで、直接、毛母細胞(髪の毛を作りだす細胞)に働きかけ、細胞の活性力を高めることで育毛効果を発揮します。ビタミンB2には髪の生成を促進する働きがあり、ビタミンB6は取り入れたタンパク質をアミノ酸に変え、髪を作り出す作用があります。
詳細成分代表育毛剤
頭皮細胞の活性化
ビタミンなどの栄養補給
ビタミンA・B2・B6・亜鉛・アセチルメチオニン・イノシトール・塩酸ピリドキシン・システィン・セリンなどアランテ2薬用凌駕
イースト
Hatto

4.抗脂漏(こうしろう)

頭皮の皮脂過剰分泌によりフケやかゆみを引き起こし、結果、脱毛の原因となります。皮脂が過剰分泌されると毛穴がつまってしまい、呼吸できず、かつ栄養も行き届かない状態になるため、髪の成長がストップしてしまいます。 ビタミンB6、カシュウ、イオウなどの天然成分が皮脂の分泌を抑えます。また、皮脂が酸化すると毛根自体を痛めてしまい、薄毛や脱毛の原因ともなります。ただし、皮脂は髪や頭皮を守るクリームのような存在でもあるため、シャンプーやヘアケア製品等の過度の使用により皮脂を取り過ぎないよう注意が必要です。
詳細成分代表育毛剤
皮脂の過剰分泌を抑制チオキソロン、ビタミンB6(塩酸ピリドキシン)、カシュウ、イオウ、ユニトリエノール、デンタタ葉エキス、オキナワモズクエキス(フダイコンエキス)、ワカメエキスなどBUBKA
M-1育毛ミスト
スカルプD

5.保湿

頭皮皮脂の過剰分泌も脱毛につながりますが、逆に頭皮の乾燥も悪影響を及ぼします。 頭皮の乾燥はフケの原因にもなり新陳代謝を低下させ、血行不良の結果として脱毛、薄毛につながります。 また、乾燥により頭皮が固くなることで抜け毛が増えてしまいます。このような理由から、状態に合わせて、保湿成分がしっかり含まれている育毛剤を選ぶことも大切です。保湿タイプの育毛剤は女性向けによく見られます。
詳細成分代表育毛剤
乾燥したフケの角質軟化と水分保持ピロリドンカルボン酸、ヒアルロン酸、オタネニンジンエキス、みかんエキス、ユズエキス、アルテア抽出液、ワレモコウエキス 、サンザシエキス、イチョウ葉エキス、昆布エキス、米ヌカエキス黄金樹
ラサーナ
ネオマシュマロヘアローション

6.痒(かゆ)み止め・消炎

多くの育毛剤には頭皮の痒(かゆ)みや炎症を抑制する成分が含まれています。湿疹や吹き出物が頭皮にできてしまうと、その患部からは発毛しないため、消炎効果のある成分により頭皮の状態を整えることはとても大切です。育毛剤に含まれるグリチルリチン酸2Kという成分は頭皮の炎症を抑制する作用があります。 しかし、自分に合わない成分が入っている育毛剤を使用してしまえば、逆に炎症を引き起こしてしまう可能性もあるため、含有成分を確認の上で使用開始されることをオススメします。
詳細成分代表育毛剤
頭皮の痒み・荒れの予防と改善グリチルリチン酸2K、ラウレス-9、アラントイン、エビネエキス、アルテア根エキス、シラカバエキス、ケープアロエエキス、ヤグルマギク花エキス、マテチャ葉エキス、ヘチマエキス、コーヒー種子エキスBUBKA
セファニーズ5a
ダブルテラ

7.頭皮代謝活性

育毛促進には頭皮の活性化が大切です。新陳代謝を促進させ頭皮の活性化により皮膚呼吸を活発化させます。その結果、頭皮の痒(かゆ)みや炎症などのトラブルも減少、改善されていきます。そのためには頭皮の皮膚呼吸を活発化させる酵素を活性化させます。クロレラエキスやヒノキチオールなどの、酵素を活性化させる成分が含まれた育毛剤は、頭皮の代謝を促進し、抜け毛や発毛において効果的と考えられます。
詳細成分代表育毛剤
頭皮の呼吸を活発化させる酵素の活性化クロレラエキス、クロロフィル、ヒノキチオール、ゴレンシ葉エキス、クコの実、ナノ金コロイド、サンザシエキス、酵母エキス(一部)、トウニンエキス、ヒキオコシエキス(エンメイソウエキス)、ユッカグラウカ根エキス薬用ポリピュアEX
育毛剤ケフトルローションEX
髪根頭

8.抗菌

頭皮には皮脂を栄養とするたくさんの雑菌が住みついており、抗菌、殺菌などのケアをしないと次第に繁殖し悪影響の原因となります。頭皮は直射日光にさらされやすく、また、毛髪により通気性が良くないため、皮脂に雑菌が繁殖しやすくなっています。抗菌、殺菌の成分を含んだ育毛剤を使用することで、頭皮の環境を整えることが先の脱毛予防となります。
詳細成分代表育毛剤
皮脂を栄養とする微生物の頭皮の抗菌・殺菌塩酸クロルヘキシジン、ハッカ油、サンショウエキス、ティーツリー油、ニーム、四級アンモニウム塩、感光素、エビネエキス、ユーカリエキス、ヒノキチオール、クジンエキス、,カキタンニン、ピロクトンオラミン、シソエキスM-1育毛ミスト
薬用凌駕 (薬用リョウガ)
スカルプD 薬用スカルプジェット

9.角質の溶解

角質溶解剤の作用は頭皮を硬化する原因である角質が水分を含むことで柔らかくなり、フケを予防することができます。フケの予防には、原因となる頭皮の乾燥にきちんとした保湿対策を施すことと、頭皮の角質を柔らかくさせることが大切です。フケ体質の人は抜け毛が起こりやすく薄毛になりやすいため、角質溶解成分の含まれた育毛剤でケアすることも効果的です。
詳細成分代表育毛剤
角質を柔らかくしフケの発生を防ぐエビネエキス、サリチル酸、トレハロース、レゾルシン、乳酸、ヨクイニンエキス、ホップエキスなどダブルテラ
薬用ポリピュアEX
髪根頭

10.抗酸化

頭皮の老化を早めてしまう原因として毛穴の酸化や活性酸素があります。抗酸化成分はこれらの原因を抑え抜け毛を防ぐ作用があります。活性酸素の発生には食生活やストレス、喫煙などのさまざまな要因が関係します。その対策のためには、専用の育毛剤、シャンプーで髪のケアすると共に日々の生活習慣を改善していく必要があります。
詳細成分代表育毛剤
皮脂の酸化および活性酸素の抑制ヨーロッパブナエキス、フランスカイガンショウ樹皮エキス、ニコチン酸アミド、イヌラクリスモイデエキス、デカルボキシカルノシンHCl、ウメクロウメモドキ油BUBKA
育毛剤ケフトルローションEX
ヘアリプロ育毛剤α
M-1育毛ミスト
薬用凌駕 (薬用リョウガ)
スカルプD 薬用スカルプジェット

この記事は、育毛剤比較ランキング運営事務局が作成しています。

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